【書評】能力UPに繋がる”絶対にミスをしない人の脳の習慣”

ビジネス書

ミスを減らす方法を学べる絶対にミスをしない人の脳の習慣

同書は次のことで悩んでる/興味がある人におススメの1冊です!

  • 最近ミスが増えたが、解決方法が分からない人
  • 脳の仕組みを知って、能力UPをしたい人
  • 具体的にどうすればいいか書いてある本が好きな人

同書の著者は、精神科医ながらビジネス書の人気作者である”樺沢紫苑”先生です。

絶対にミスをしない人の脳の習慣は数ある人気作品の中の1冊です。

私は仕事でちょっとしたミスがあったタイミングでこの本に出会いました。

脳の習慣を読み進める度に

何がミスに繋がったのか
どうすべきだったのか
今後どうすれば同じミスを防げるか

といったことがみるみるうちに理解できるようになりました!

それでは、解説していきます!

スポンサーリンク

最近ミスが増えたが、解決方法が分からない人


”脳の習慣”の1行目にはこう書いてあります。

「ミス」はあなたでなはく、「脳」のせい

絶対にミスをしない人の脳の習慣

「脳」のせいとはどういうこと??と始まりから興味を惹かれました。

”脳の習慣”は「ミス」が増えてきたことを脳科学的に解説してくれます。

同書によると、ミスが発生する要因は次の4つです。

集中力の低下』『ワーキングメモリの低下』『脳疲労』『脳の老化

上記4つの要因がどう「ミス」に繋がるか、分かり易く解説しされています。

ミスの要因を解説した後には、ミスを無くすための脳の
4つのプロセス
を変える方法を伝授してくれます。

入力』『出力』『思考』『整理

これだけの情報が本の「はじめに」に書かれており、

本編ではより詳細な内容が書かれています!

脳の仕組みを知って、能力UPをしたい人

上述の通り、同書ではミスを起こす4つの要因を分かり易く解説してくれています。

集中力の低下』『ワーキングメモリの低下』『脳疲労』『脳の老化

4つの要因を知ることは現在進行形で「ミス」に悩んでいない人でも、

非常に勉強になります!

ワーキングメモリの低下』について、少しだけ見ていきましょう。

ワーキングメモリーとは脳の作業領域になります。

最新の研究ではこの作業領域は3前後が一般だそうです。

その為、この作業領域を増やすことが「ミス」を減らすことに繋がります

具体的にどうすればいいかを書いてある本が好きな人

脳の習慣”だけでなく樺沢紫苑先生の本は、具体的な改善方法を紹介してくれます。

ワーキングメモリの低下』で言うと、

”「ミス」を減らすためには脳の作業領域を増やすことが大事です”

で終わらず、科学的根拠に基づいた改善方法まで解説してくれます。

しかも、各方法の科学的根拠も説明してくれるので、説得力があります!

その中の一つが料理

料理は複数の作業を同時に進行する必要があるので、脳のトレーニングになります!

具体的に色々と紹介してくれるので、読んだ後に何をすべきかが明確ですね!

コロナウイルスで外出できない分、本を読もうと考えている方

絶対にミスをしない人の脳の習慣”はおススメです!!!

コメント