【最強の肉?】コスパにも最適なとりむねの凄さ

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今日は鶏むね肉の凄さとおススメ調理法について紹介します!

本記事の内容

・鶏むね肉の凄い7つのポイント(栄養面)!
・鶏むね肉の注目成分!
・鶏むね肉のネガティブポイントを劇的に改善する魔法!
・鶏むね肉を使ったおススメ調理法!

この記事を読んで頂ければ、鶏むね肉のイメージが良くなり&食べたくなること間違いなしです!それでは、本題に入っていきます!

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鶏むね肉の凄い7つのポイント

1.安い
2.脂肪燃焼
3.アンチエイジング

4.疲労回復効果
5.脳の脳化防止
6.快眠効果
7.ストレス軽減

上記の通り、鶏むね肉には魅力的なポイントが7つもあります!

1.安い、2.脂肪燃焼、3.アンチエイジン効果

鶏むね肉といえば他の肉製品と比べれ見ても圧倒的に”安い”ですよね。スーパーによって差は多少あるかと思いますが、鶏もも肉と鶏むね肉は2倍近くの差がありますよね。
<価格例>
・鶏もも肉:110円/100g
・鶏むね肉:60円/100g

牛肉や豚肉と比べると価格差はもっと広がりますね!

鶏むね肉は安いけど、パサパサして美味しくないですよね。

子供たちも鶏むね肉はパサパサして食べたがらないです。

鶏むね肉は安いですけど、こんな悩みをお持ちの方は多いと思います。
ご安心下さい!後程、この悩みを解決する魔法を紹介しますので!

話をまた鶏むね肉の凄いポイントに戻しますね!

タイトルにもある通り、脂肪燃焼効果アンチエイジン効果もあるんですね!

脂肪燃焼効果は豊富に含まれる豊富なタンパク質によるものです!

豊富なたんぱく質→筋肉増加→基礎代謝アップ→脂肪燃焼しやすい体

同じ鶏肉で言うとたんぱく質の含有量は、
鶏モモ<鶏むね<ささみ
となっています!

100g当たりのタンパク質含有量(一例)
・ささみ:25g
・鶏むね肉:22.3g
・鶏モモ肉:18.8g
ちなみに他のお肉
・豚肩肉:20.9g
・牛肩肉:17.7g

アンチエイジング効果ビタミンAやビタミンB群も豊富に含んでいます

ビタミンAは髪や爪を作るのに必要な栄養素ですね。ビタミンB群のなかでもB6が特に豊富です。
ビタミンB6は酵素の働きを助ける補助的な役目を担う栄養素で、免疫機能の正常な働きを維持など健康な皮膚や粘膜を作る手助けをします!

4.疲労回復効果、5.脳の老化防止

この疲労回復効果脳の老化防止に働く成分はイミダペプチドと呼ばれています。

イミダペプチドの効果については、後ほど紹介しますのでそちらをご覧ください

6.快眠効果、7.ストレス軽減

この快眠効果とストレス軽減に働く成分は必須アミノ酸であるトリプトファンになります。

イミダペプチドと同様に、トリプトファンについても後ほど紹介しますのでお待ちください。

鶏むね肉の注目成分:イミダペプチドとトリプトファン

イミダペプチドとは?

イミダペプチド抗疲労効果のある成分で、以下の3つの効用があると言われています。

1.抗酸化効果:活性酸素や細胞の損傷を抑えます!
2.疲労回復(肉体):疲労による作業効率の低下を抑えます!
3.疲労感軽減(心労):体だけでなく心の疲労度を抑えます!

イミダペプチドが疲労回復に働く仕組みを説明する為に、簡単に”疲労”について説明しますね。疲労は傷ついた細胞が出す膿が脳に届くことで起こると言われています!

つまり、こんな感じです。

運動や精神的なストレス→体内の酸素が悪玉酸素の”活性酸素”に変化→活性酸素が周囲の細胞を傷つける→膿が発生し、血液と共に脳に到達→傷ついた細胞の修復が追いつかない→疲労感

その為、イミダペプチドを摂取することで疲労回復効果脳の老化防止に効果があると言われているのです!

トリプトファンとは?

トリプトファンは他の肉類や乳製品、豆類にも含まれている必須アミノ酸です。このトリプトファンは脳に運ばれるとセロトニンを生成します

セロトニンは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

そうです。”幸せ物質”、”三大神経伝達物質”の1つとして知られている精神の安定や感情などをコントロールしてくれる物質です!

さらにセロトニンは日中に睡眠ホルモンであるメラトニンに変化します。このメラトニン不足は睡眠障害を起こす原因になります。これが、快眠効果に関わっている理由です。

更にですよ、トリプトファンには睡眠以外にも4つの効果があると言われています!

・美肌効果:活性酸素を除去する効果も!
・鎮痛効果:鎮痛剤として効果が報告されている!
・記憶力アップ:気分を高めやる気を出させる!
・月経前症候群改善:鎮痛と精神の安定!
Rere
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控えめに言っても鶏むね肉最強じゃない??

鶏むね肉のネガティブポイントを劇的に改善する魔法

鶏むね肉を柔らかくする魔法

鶏むね肉の最大のネガティブポイントは肉質(パサつき)になります。私も鶏むね肉は好きではありませんでした、この魔法を覚えるまでは。

それでは、ホグワーツでも教えてくれない鶏むね肉を柔らかくする魔法を教えます。

鶏むね肉を柔らかくする魔法
1.水200mlに、塩/砂糖各10gを混ぜて”ブライン液“を作る!
2.ブライン液に鶏むね肉を15分~1日漬ける。以上!

えっ?これだけですか?

Rere
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そうです!たったこれだけでいいんです!

最短で15分漬けておけば、お肉が柔らかくなります!15分で効果を高めるためには、お肉をフォークなどで刺して繊維を切っておくとより効果があります!

お肉を柔らかくする方法でヨーグルト漬け炭酸水漬けを聞いたことがある人も多いと思います。この2つの方法にもお肉を柔らかくする効果はありますが、費用対効果を考えるとブライン液の方が圧倒的ですね

ブライン液がお肉を柔らかくする秘密

ブライン液の秘密は砂糖と塩の機能によるところになります!

砂糖の機能:タンパク質と水分をくっつける。

塩の機能:水分が抜けないように肉の表面をコーティングする。

ここで注意しないといけないのが、塩の分量です。ブライン液の塩分値が5%を超えると浸透圧の関係でお肉内部の水分が抜けていくのでお肉がさらにパサつきます

鶏むね肉のおススメ調理法

私がおススメする調理法は、忙しい主婦の方めんどくさがりな男性に最適な方法です

調理法
1.適量のイタリアンハーブを加えたブライン液にむね肉を漬け込む

2.液ごと電子レンジで肉内部に火が通るまで加熱する。以上!
加熱直後の鶏むね

たったこれだけです。電子レンジでの加熱は5~8分程でできます。
これからの時期は食中毒が怖い時期ですので、加熱は長めに確実に自己責任でお願いします

イタリアンハーブを加えているので、ハーブのいい香りがし、さらに上品なハーブの味が鶏むね肉にしみ込んでいるので、鶏むね肉のレベルを大きく上げてくれます!

私が愛用しているイタリアンハーブはこちらになります。他の料理に使うと、その料理もレベルがアップする最高の調味料です。

イタリアンハーブの代わりにめんつゆを入れるとチャーシューができます。できた鶏むね肉は数日保存もでき、すぐに食べれるので忙しい皆さんの助けになること間違いなしです!

まとめ

安いけどパサつきがあって食べにくいというイメージのある”鶏むね肉”ですが、他の肉製品にはない栄養素を含むなど健康面に優れたお肉です!

パサつきもブライン液に浸すだけ美味しく食べれます!

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