【ブロガー必見】サイレントヴォイス 心理学学べる小説&ドラマ

小説

GW期間中に見る面白い作品ないかな?

心理学を学べるドラマありますよ!

GW期間中でも以降でも楽しめるドラマ&小説を紹介します!

<タイトル>
サイレントヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻
<著者>
佐藤青南

2012年から刊行されている人気ミステリー小説です。

現時点で小説は8巻まで発売されています。

ドラマはシーズン1が2018年に放送され、

今年の4月からシーズン2が放送開始しています

ドラマも小説も見ている私が思うサイレントヴォイスのおもしろポイントは・・・

  1. 相手のしぐさから嘘を読み取る主人公
  2. 美人でドSな主人公
  3. 小説もドラマも同時に楽しめる
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相手のしぐさから嘘を読み取る主人公

主人公の楯岡絵麻は、習慣や仕草から相手の嘘を見破る行動心理学を駆使する

凄腕の美人女刑事です。取り調べのプロで「エンマ様」と恐れられている存在。

サイレントヴォイスでは相手が嘘をつくときの仕草を

マイクロジェスチャーと呼んでいます。

小説ではイメージが難しい描写も、ドラマでは視覚的に見れるので分かり易いです。

ストーリーの基本的な流れはシンプルです。

事件発生→エンマ様の取り調べ→犯人特定

この取り調べのシーンで多くの心理学のテクニックが紹介されています。

コールドリーディングホットリーディングバーナム効果などなど。

上記以外にもトリック・駆け引き・ユニークな登場人物など魅力の多い作品です。

少し話が逸れますが、主人公のこのスキルは、アメリカの人気ドラマ The Mentalist

Patric Jaen(パトリック・ジェーン)と同じスキルなんです。

The Mentalistが好きな方は、サイレントヴォイスにハマる可能性も高いかも。

実はこの2作品は類似点が他にもあります。

  • 基本は1話完結型
  • 心を読むテクニックが少し学べる
  • 主人公には因縁の相手がいる(レッドジョン的な奴)

但し、楯岡絵麻のレッドジョンは小説では早めに登場します。

美人でドSな主人公

楯岡絵麻は美人な上に人の心もお見通し。

言葉はきつめ。

しかも独身!

・・・だから独身?

こんな主人公と登場人物達との駆け引きは、同作品の魅力の一つです。

そんな楯岡絵麻を演じるのは栗山千明さんです。

美人でドSキャラ、ピッタリですねw

小説でもドラマでも各話の最後には、楯岡絵麻とコンビの西野捜査官は

祝杯を上げに居酒屋に行ってビールを飲むシーンがあります。

このシーンですが、小説とドラマではちょっとした違いがあります。

それは次の章で紹介します。

個人的には、美人で気の強く優秀な女性はリアルであったことがないこともあり、

楯岡絵麻は凄く惹かれるキャラクターです。

  • 楯岡絵麻
  • 雪平夏見
  • 姫川玲子

は3大期間限定で部下として働いてみたいキャラクターですw

小説もドラマも同時に楽しめる

サイレントヴォイスはドラマ名になっていますが、

小説ではシリーズ作品の1作目でのことになります。

2作目以降は毎回タイトルが変わります。

最新作の8作目は『ツインソウル』というタイトルです。

楯岡絵麻シリーズは短編小説で、1話のページ数は少なめで読み易いです。

もちろん、ページ数が少ないからといって中身が薄いわけではありません。

少ないページ数でも読み応えのある話が多くあります。

小説はあんまりという人は、ドラマが見れます!

シーズン2は4月よりからBSテレ東の土曜9時から放送開始してます!

シーズン1はというと、Amazonプライムビデオでも見ることができるんです。

Amazonプライムビデオ

前章で途中まで言いました、居酒屋シーンの違いですが、

小説は新橋の高架下にある古びた居酒屋で飲んでいるのが、

ドラマだと新しめのオシャレ居酒屋で飲んでます!

1話だけ栗山千明さんがグイっと飲むシーンで、ビールが減ってないのもありましたw

最後に

小説もドラマも見た私の正直な感想を言います。

ドラマも小説も両方面白いですが、どっちかと言われると私は小説です。

なぜかと言われると難しいのですが、

敢えて言うとドラマがコミカル要素が強めなところですかね。

小説も割とコミカルなシーンは多いですが、

ドラマで表現している程ではなかったです。

あと、冒頭の音楽が小説から受けてたイメージとは合いませんでした。

あと、楯岡絵麻は以外のキャストはイメージと合わない人が多かったです。

特に、相棒の西野。

小説では単純な脳筋でガタイの良い男くさいイメージでしたが、

ドラマはイケメンです(シーズン2は西野が東野にチェンジ)。

色々書きましたが、心理学やメンタリズムに興味ある人はきっと楽しめる作品です!

気になった方はチェックしてみてください!

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