
・心躍るサスペンス小説が読みたい。
・ワクワクする小説が読みたい。
そんなお悩を解消します!
2.各作品のおススメポイント
<タイトル>
暴走
<著者>
周木 律
<発売年>
2015年
<タイトル>
厄災
<著者>
周木 律
<発売年>
2014年
暴走と厄災の作者である周木律さんは、なんとあのメフィスト賞を受賞しています。
受賞した作品は眼球堂の殺人で王道の推理小説となっています。眼球堂の殺人は続編も発売されており、堂シリーズとして7作品発売されています。
それでは、早速”暴走”と”厄災”のおススメポイントを紹介していきます!
*ネタバレはありませんので、ご安心ください。
ハラハラドキドキの王道の展開で進むサスペンス&ミステリー小説!
暴走のあらすじをすごく簡単に纏めると、
厄災のあらすじをすごく簡単に纏めると、
暴走、厄災共にページ数は400ページ弱くらいですので、ストーリーの展開は早いです!
両作品ともストーリーは王道の展開で進んでいきます。展開と簡単に説明すると以下のような感じです。
読み始めてすぐに事件が発生→調査を始める主人公→苦戦する主人公→事件解決の糸口発見する主人公→事件解決する主人公
ある程度予想通りに進むのに、なぜかハラハラドキドキが止まらないんですよ笑
男同士の友情が熱いサスペンス&ミステリー小説
暴走の主人公は工場の警備員です。
彼が警備する工場でロボットの暴走が起き、彼はそのトラブルに巻き込まれていきます。そんな中、彼はロボットの暴走を解決するために因縁の相手と協力をすることになります!ベタな展開ながらも二人の関係が変化していくのが、なんか熱くなるんですよ笑
一方、厄災の主人公は厚労省のキャリア職員です。
四国で謎の集団死が発生し、その規模がどんどん拡大していく。集団死の原因が不明の中、キャリア職員は四国に乗り込んで真相究明に取り掛かります。そんな中、彼も因縁の相手に協力を依頼して、真相に近づいていきます。こちらもベタな展開ながらも二人の関係が変化していくのが、なんか熱くなるんですよ笑
最後に

暴走も厄災もハラハラドキドキの展開がどんどん進んでいきます。その為、読むのが止められなくて私は一気読みしちゃいました!
映画や小説に感化されやすい人は、夜ではなく昼間に読むことをお勧めします!
夜に読むと変なテンションになって、寝れなくなる危険性がありますのでご注意下さいね笑
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