先日、Amazonプライムビデオで超名作のターミネーター2を見てるときにふと思いました。

ターミネーター2って意外とリスニング勉強にも使えるかも!!
小学生時代から”日曜洋画劇場”などで何度も見てきた作品でしたが、英語で全て見るのは初めてでしたので色々な気づきがありましたw
ということで、本記事では令和2年にターミネーター2に関する記事を書きますw
楽しみながらリスニング勉強したいけど、何が教材に適しているか分からないという人向けの記事になっています・・・・たぶんw
1.ターミネーター2は英語のリスニングに使えるか?
2.ターミネーター2は英語学習に使えるか?
3.ターミネーター2の楽しみ方!
ターミネーター2は英語のリスニングに使えるか?
結論から言うと、ターミネーター2は意外とリスニング教材向きの作品です!
意外とリスニング向きだなと思った理由は次の3つです。
②ターミネーター(シュワルツェネッガー)が機械的に話すので、聞き取り練習に良い!
③ストーリーを知っていると思うので、字幕なしで見る作品として丁度良い!
過去の記事でリスニング向きの映画ジャンルについて書きましたが、その記事の内容からターミネーター2を判断するとSF要素が強い分不向きと思われるかもしれません。
しかし、ターミネーター2のストーリー(世界観)は2020年の世界(特にテクノロジー)と大きく差がなく、既にAIなどの知見をしっている我々からすると理解するのに難しくはないです!(少なくとも初めて見たときに比べると、当時の世界と映画の世界に差がありますぎましたw)
但し、テクノロジー環形は苦手、興味ないという方にとってはあまりリスニング教材としては向いていないかもしれません!

ターミネーター2は英語学習に使えるか?
この問いの答えは”YES”です!
準主人公のジョン・コナーとサラ・コナーが話す英語はスラング多めですが、シュワルツェネッガー演じるターミネーターはしっかりとした英語を使います。その為、彼が使う単語は意外と重要単語が多いです。
また、映画の中でターミネーター自身が未来のことや人物について説明するシーンが多くありますが、英語試験ではライティングでもスピーキングでも”説明”することがありますので、彼の説明方法は1つ参考例になります!
こう考えると、リスニング・ライティング・スピーキングの教材としても使えるんですね!
ターミネーター2の楽しみ方
ターミネーター2と言えば、”I’ll be back”が世界的に名言として有名ですよね!ただ、このセリフがどの場面で使われているか、皆さんご存知でしょうか。
・・・・・意外とどこのシーンだったかは分からないんではないでしょうか。
正解は・・・・・是非ご自身で見て確認してくださいw
これ以外にもジョンが教えるセリフをちょくちょくターミネーターが会話で使っています。その中で特に有名なのは”アスタラビスタ ベイビー”かと思います。
こちらは日本語訳では”地獄で会おうぜ”だったかと思います。ただ、アスタラビスタってスペイン語で”また会おう”つまり”See you”って意味なんですよね。
実際にはスペイン語で言うことで相手をおちょくる意味から”地獄で会おうぜ”って訳に繋がってるんではないかと思います。
余談ですが、スペイン語版ターミネーター2ではこの”アスタラビスタ”は”サヨナラ”と日本語が使われているそうです(スペイン人の友人が教えてくれました)!全然日本に興味のないスペイン人がサヨナラを知っていたら、ターミネーター2が原因かもしれませんねw
最後に

小学生時代に何度も見たことがあったターミネーター2ですが、最近になるまで英語で初めから終わりまで見たことはありませんでした。
今となっては古い映画ですが、ストーリーも一級品で改めて見ても十分に楽しめる作品でした。さらに英語の学習に使える要素もたくさんありましたので、英語学習の一環としてターミネーター2鑑賞は如何でしょうか?
コメント