【必見】社会人が大学院留学を準備するまで

留学

海外留学したいけど、正直迷っています。

こんなお悩みを解決します!

この記事を書いた人
Rere

ブラック企業からイギリス大学院留学を経て大手ホワイト企業へ転職!

大学院留学の経験と大好きな食について気ままに記事書いてます!

Rereをフォローする

私が留学したのは2012年で、留学を決意したのは2011年になります。当然今とは違って、コロナなんてありませんでしたので、留学を決意するのに心配ごとが一つ少ない状況でした。

しかし、社会人になって大学院留学を決意するにはそれなりの覚悟が必要でした。

Rere
Rere

私が何を考え、どのように決意をしたかを共有させてもらうことで、今悩んでいる人や、将来的には留学に興味ある人の参考になれば幸いです

本記事の内容

大学院留学を決意するに当たって

■ 大学院留学の目的をどう設定したか
■ 大学院留学の不安をどう解消したか
■ 大学院留学の準備するモチベーションをどう維持したか

それでは、早速本題に入っていきましょう!

スポンサーリンク

社会人が大学院留学の目的をどう設定したか

私の大学院留学の最大の目的は、より良い企業に転職をすることでした!

私が留学を決意した時の状況を簡単に纏めると次のようになります。

◆レレについて◆
・2010年に私立の外大卒業し、中小の企業に就職(パワハラなどないが残業代なし)
→業界の成長性の無さややりがいの無さから将来的な転職は決意
・勤務地は福岡県福岡市
・結婚に向けて7~8万/月貯金生活(結果、結婚に至らず)
・イギリスでの生活に憧れを持つ
◆2011年頃の社会状況について◆
・2008年のリーマンショックの影響もあり、景気は良くない
・景気状況も良くなく、転職市場は買い手市場
・リーマンショックの影響から為替(日本円)は全体的に歴史的な円高

つまり、私が留学目的を”より良い企業への転職”とした要因は次の通りです!

  1. 転職をしたかったが職歴数年の若手にとって転職は厳しい状況だった→転職ではなく第2新卒としての就活をやり直すことを考えた
  2. もともとイギリスでの生活や留学に憧れを持っていた
  3. 結婚を考えていたので貯金をしており、かつポンドも120円台と歴史的な円高だった→留学費用や生活費用を抑えられる

その時の世界情勢とプライベートの状況が、イギリスへの留学を後押ししてくれました。

大学院留学の不安をどう解消したか

Rere
Rere

私が大学院留学に向けて感じていた不安は次の3つです!

◆レレが感じてた大学院留学にむけて不安◆
①留学できる大学院が見つかるか、無事に合格できるか
②無事に就職先が見つかるか
③お金は十分足りるか

①の留学できる大学院が見つかるは、正直言うと留学準備中に一度留学を諦めています。詳細は、大学院留学の準備で苦労したことについて書いた記事を読んで頂きたいのですが、簡単に言うと大学院留学に必要な書類を入手するのが困難だった為です。

結果的に、励まされ再度必要な書類の入手に動き、入手できたことで同時に不安も解消できました。

②に関しては、次に就職活動する時は、どういった企業にするかを決めるために企業研究と自己分析を留学決定から渡英までの期間に行いました。

また、海外にいると就職活動に参加するのも難しい為、次の3点は事前に調査/準備していました

  1. 海外の大学へ留学している学生向けの就職サイトを調査
  2. 日本人留学生向けの就職エキスポ、ボストンキャリアフォーラム、ロンドンキャリアフォーラムの準備
  3. Linkedinに登録し、就職活動情報収集

就職は最大の目的なので色々と調べながらも、
‟良い企業への出会いは自分がどう留学生活を満喫/充実させれるかによるぞ”
と自分に言い聞かせていたら、不安な気持ちよりもやってやるぞという気持ちが強くなりました(実際に就職活動しているときは不安もありましたが、どのように就職活動したかもいづれ記事にします!)。

大学院留学の準備するモチベーションをどう維持したか

一度は留学を諦めた私ですが、留学準備のモチベーションを維持できたのは2つ理由があります!

1.現状を変えて、より良い生活/給料を手に入れたいという気持ちが強かった
2.当時、イタリアのサッカーチームの名門インテルに移籍した長友選手の動向を見ながら、同世代が海外で挑戦していることの強い刺激を受けて、海外で挑戦したいという気持ちが強かった

留学前の私は、結婚を前提に付き合っていた人とも別れ、ブラック企業に勤めており将来に希望もありませんでした。そんな状況を変えたいという気持ちが強く、一度は折れましたが、それでもモチベーションを高く辛い準備期間を乗り越えれました。

大学院を決意するまでのまとめ

私が大学院を決意するまでに要した時間は正直短かったと思います。プライベートでは結婚の予定がなくなったことに加え、転職活動も思うように進んでおらず、ただ為替が歴史的な円高だったので、イギリスにいくならすぐに行こうと決意して準備を始めました。

今考えると、計画性がなかったなと思いますが、行動力は凄かったなと自分でも感心します笑。タイミングってほんと大事ですね。

今はコロナの発生により国内の移動すら制限されている状況で、まして”海外”に行くことなんて想像し難いです。では大学院留学はいつできるのか?と考えると正直分かりません。

今後留学したいなと考えている人にとっては決断が難しい時期だと思います。ただ、どうするか悩んでいるのであれば、お金をかけずにできることから準備を進めるのが良いのではないかと思います。

いずれ準備しないといけないこと、英語試験の勉強などは早めに終えておけば留学に向けて準備を始めたときに準備の負担が軽くなります。

留学に憧れを持っている人からすると、つらい時期だと思いますが、いつか行ける日に備えて一緒に頑張っていきましょう!

コメント