
GW期間に小説でも読もうかな。
そんな方におススメしたい小説があります。
仮面病棟
<作者>
知念 未希人
<発売日>
2014年12月
仮面病棟は映画化されており、2020年3月に上映されています。
”仮面病棟”の作者である知念 未希人氏はなんと、現役の医師です。
知念未希人氏は医療現場を舞台にするミステリー小説で人気の作者です!
私も、知念未希人氏の作品は5~6作読ませていただきましたが、
どの作品もレベルが高くて面白く一気読みしてしまいましたw
仮面病棟は次の3つに当てはまる方は楽しんでもらえること間違いなしです!
- 伏線が張られたミステリー小説好きな人
- 脱出系ミステリーが好きな人
- ”調布市”にゆかりのある人
伏線が張られたミステリー小説好きな人/脱出系ミステリーが好きな人
”仮面病棟”は100万部以上売れた大人気ミステリー小説です。
恥ずかしながら、実写化されたニュースを見るまで
”仮面病棟”のことは知りませんでした笑
他の作品は読んでいましたので、いずれ出会っていたと思いますが、
映画化されたことで出会いの時期が早まったのです。
仮面病棟は病院を舞台とした脱出系ミステリーです。
展開も早く、読み始めるとすぐにドキドキ/ハラハラする展開に!!
読み進めると思います、夜にピエロのマスクを被った人には会いたくない!!
また、伏線がしっかり張られています。
”おー、そうくるかー!!”
400~500ページの小説には伏線がたくさん。
個人的にですが、解けそうで解けない良い感じの伏線だと思います。
”調布市”にゆかりのある人
仮面病棟の舞台は東京都調布市の病院です。
元調布市民&現在の職場が調布である私からすると、
他人事には思えない作品となってますw
”この町でこんなことが起きたのか”と勝手に妄想しながら読んでました笑
やっぱり、自分にゆかりのある町が出てくるとテンション上がっちゃいますね!
最後に
100万部以上も売れていることからも人気がわかる”仮面病棟”。
実を言うと、私は続編である”時限病棟”から読んでしまったのですが、
やっぱり読むべき順番は
”仮面病棟”→”時限病棟”
がおススメです。
直接的に話が繋がっている訳ではないですが、
”時限病棟”では”仮面病棟の”ネタバレされます(哀)
ネタバレされた状態でも、かなり楽しめた作品でした!
マンガ版もあるようですので、
マンガ派の方はマンガから読むのもいいかもしれませんね!
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